ニキビが、乾燥してカサカサなのにできる
カサつく肌は、不要な角質が溜まる
今日はセラミドは、ニキビに良い作用を及ぼすという話をします。ニキビ対策に、セラミドが注目されてきています。
ニキビ顔と聞くとどうしても脂が浮いたテカり顔を、想像してしまいますが、
肌が乾燥しても起きる場合もあります。
人間の肌は毎日作りかえられていて、一番外側の皮膚は少しづつ、剥げ落ちています。
つまりは、垢（古い角質）となって落ちているのですが、肌が乾燥していますと、
上手くはがれ落ちないことがあります。
新しい皮膚は下から作られますが、剥がれ落ちない皮膚が重なり、
硬くなりゴワゴワ肌を作ります。これを、角質肥満といいますが、角質を餌にしている
アクネ菌が増えることでニキビの原因となるのです。
カサつく肌は、皮脂が過剰に出やすい
また、肌が乾燥していると、肌自身の防衛本能から皮脂の分泌をドンドン行い、皮脂が毛穴に詰まりニキビを悪化させていきます。肌内部は乾燥しているのに、表面だけは脂でべたべたなので、インナードライ肌とも言われています。
肌を乾燥させないための保湿剤は、ヒアルロン、ロイヤルゼリー、コラーゲンと
多くあります。それらは、肌の貯水庫に、保水を行うためのものです。
ただ、外部の刺激から守る、肌のバリア機能を修復することが、もっとも効果的なのです。
貯水庫にいくら水分を入れてみたところで、バリア機能が上手く働いていないと、
水分が蒸発して肌の乾燥を引き起こします。
肌にとっては、バリア機能が、ニキビなどの肌トラブルに大きなカギを握っています。
肌のバリア機能は、セラミドです
肌のバリア機能とは・・・セラミドです。バリア機能を回復させば、肌はハリを取り戻し、肌に張り付いていた古い角質がとれます。
肌の新陳代謝も活発になり、毛穴も引き締まってきますので、
毛穴に皮脂や古い角質が詰まることも無くなります。廻り廻って、ニキビを
退治することができるのです。
乾燥しているのにニキビができるのはどうしてなんだろう？って考えている方は、
基礎化粧品をセラミド配合のものにしてみませんか？
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