セラミド配合の美白化粧品を比較しました

美白化粧品を購入している方がイメージする色白肌は、画用紙のような白ではないはずです。
う〜ん、たとえば。。。ヨーグルトよう瑞々しい質感を、伴った白肌を望んでいるのです。

 

まったく、女性って我儘だって、つくづく思いますわ。

 

保湿成分が入っていない美白化粧品はありません。
セラミドは、水分を肌に封じ込める働きは勿論、紫外線からも守る作用があります。
色白になりたい方にとっては、好都合の成分なのです。

 

逆に保湿力を高めることができれば、透明肌になり色白に近ずくことも可能です。

 

セラミド配合の美白化粧品を検証してみました。

 

気になるランキング

では、気になるランキングをご紹介します。
順位はあくまで、私の主観です、あしからず。

 

セラミディアル エイジングライン

セラミディアル エイジングライン

 

年齢肌を意識したセラミド化粧品ですが、しっかりと美白成分(α-アルブチン)が配合されているのが面白いと思いました。

 

しみが気になる年齢は、肌がカサつき始めて、少しづつほころびが見え始める時期でもあります。
セラミドでしっかりと保湿するだけでなく、肌の土台の部分をサポートしてくれる幹細胞コスメは、力強いはず。

 

肌の土台は、コラーゲンやエラスチンといったスプリング状になった組織です。コラーゲンやエラスチン自身も、網の目状の中に水分を抱え込み、肌再生を助けているのです。
コラーゲンを再生させる繊維芽細胞に、今コスメ業界では注目しています。

 

セラミディアルのエイジングラインには、繊維芽細胞を活性化させる、リンゴ幹細胞やアルガン幹細胞が入っているのです。

 

肌の土台が健康であれば、美白成分も良く働いてくれますよね。

 

バランスがよくセンスが光るスキンケアで、ヒト型セラミドをきっちり使用しているところも良いと感じました。

 

 年齢肌で悩んでも、セラミド中心のエイジングケア

 

 

ディセンシア サエル

ディセンシアサエル

 

肌をくすませたり、シミを作るのは、紫外線だけではありません。
ニキビ跡が色素沈着になるように、肌に強い刺激を加えたり、継続してこすりつづけると色素沈着を起こします。

 

実は、敏感肌の方は、継続的な刺激を受けつづけている状態です。
外部の刺激から守り、今ある炎症を抑えることで透明肌を取り戻すことが可能になります。

 

ディセンシアのサエルでは、外部の刺激を遮断するためにセラミドを使用しています。
美白成分では、ビタミンC誘導体を中心としたオリジナル成分です。

 

弱い肌を強くすることで、美白成分をしっかり効かせるという主旨で作られています。

 

クスミが目立つ人は、自覚していなくても過敏に外部の刺激に反応していることが多いのです。
敏感肌でなくても、使ってみれば嬉しいことがありそうですよね。

 

 肌の色が白くなる方法で、敏感肌でも使える化粧品とは

 

 

アンプルール ラグジュアリーホワイト

女優さんに人気があり、雑誌にも掲載されているアンプルール ラグジュアリーホワイトの中でも使われています。
使われているアイテムは、化粧水と角質ケア石鹸です。

 

ラグジュアリーシリーズでは、新安定型ハイドロキノンという、刺激のある美白成分を使用していますので、たっぷりと潤った肌であればあるほど、その刺激を受けづらくなります。

 

化粧水(ローションAO)は、とろみのある液体で、つけると肌を包み込むように浸透していきます。

 

ローションAOだけでじっくりお手入れしていても、ゆっくりと透明肌を実感できるようですが、シミにダイレクトに働く美白美容液(コンセントレートHQ110)を使用すると、尚濃いシミへのケアができるようになっています。

 

角質ケア石鹸は、その名が表す通り、ピーリング剤で古い角質を剥がしています。
洗い上がりはうっすらと明るくなる程度で、肌への負担も感じません。
同時に、セラミドを補うなら尚、安心です。

 

しっかりと肌環境を整えた後、効果のある強い成分を使用して美白ケアを行うという、主旨が伝わってくるラインとなっています。

 

ローションAOの記事もこちらに書いてみました。
 今年の夏の肌トラブルは今年のうちに
花

 

ドクター・シーラボ 薬用アクアコラーゲンゲル美白

最近では東急ハンズでも見かけるようになった、シーラボ化粧品ですが、その人気は全然衰えません。
セラミド配合の美白化粧品に、これを上げなくては、始まりませんよね。

 

オールインワンゲルを中心に展開していて、配合する成分の多さにかけては、どの化粧品もかなわないんじゃないかと思います。

 

肌にのせると夏でも冷たいと感じる水分量なのに、即効で浸透するのでべちゃべちゃしません。つけ終わった後は、ほんのりしっとり感が何とも言えませんね。

 

セラミドなどの保湿成分や美白成分のほかに、ピクノジェノール、CoQ10、ビタミンPも配合し、エイジングケアをしっかりサポートしています。

 

美白成分は持続型ビタミンC誘導体、保湿成分には、セラミド、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、20種のアミノ酸と有名なところは全て網羅しています。

 

でも、これだけ種類が多いと、『セラミドの量は微量よ』と思い、4位にしてしまいました。

 

元々、美容皮膚科で患者さん用に作られた化粧品ですので、ドクターズコスメであり、薬用でもあります。
無香料・無着色・無人工着色料・無鉱物油・パラベンフリーとなっています。

 

 

 

 

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