卵殻膜の効果には、セラミドを増やす役割もある

セラミドを増やすために、セラミドを塗ったり、セラミドを多く含む食べ物を摂取したり、時には、『セラミド』サプリメントを摂取したりします。

 

でも、同時に、セラミド生成を促進させることができれば、どうでしょう?
もっと、効率を上げることができませす。

 

もともと、セラミドは人の肌で作られるもので、外から与えられる成分ではありません。
自らの肌細胞に活力があれば、独力でセラミドを増やせるのです。

 

セラミドを作るには、材料を食品から貰うしかありません。
以下に、セラミドを増やすために必要な事を、記載しましたが、卵殻膜には多くの必要な要素が含まれています。

 

卵殻膜は、ターンオーバーを促すアミノ酸を豊富にむくみ、熱ショックプロテイン、細胞増殖因子、サイトカインといった機能を持っています。

 

セラミドを増やす方法

セラミドは、肌を覆っている角質層と呼ばれる所にあります。
角質層の下の基底層で細胞分裂が繰り返し、角質細胞が作られる時に、セラミドが作られます。
この事は、セラミド経口摂取でも書きましたが、基底膜を元気にするには、真皮層を活性化させる必要があります。

 

真皮層が常に元気でいるためには、下記のような事を考慮する必要があります。

  • 紫外線対策
  • 角質層のターンオーバーを促進させる
  • コラーゲンを増やすケアをする
  • 良質な睡眠とバランスのとれた食事

 

紫外線対策

紫外線は、真皮層のコラーゲンを減らします。
多くの女性は、UVケアよりもコラーゲン摂取に熱心ですが、実はUVケアを万全にすることの方が重要になります。

 

真皮層も、数年かけてコラーゲンなどが、新しく入れ替わっていきます。
角質層のターンオーバーは、28日周期と言われていますので、かなりの違いがあります。
現在ある真皮層のコラーゲンの寿命を短くなれば、コラーゲンは簡単に減ります。
再生の周期が長いために、コラーゲンを減らさない事が、すなわちコラーゲンを増やすことにつながります。

 

さらに、紫外線は年々強くなるばかりです。
特に波長が長いUVAは、真皮層の奥深くに入りこみ、コラーゲンにダメージを与え続けます。

 

紫外線対策は、日中はUVカットのクリームを使用することと、肌のバリア機能の健康を保つの2点となります。
UVカットのクリームは、ベースメイクに含まれていますが、肌のバリア機能の健康は、おろそかにしがちです。

 

肌のバリア機能の健康は、洗顔、保湿、ターンオーバーの促進によって守られます。
メイク落としや洗顔時の刺激で、必要以上にバリア機能を剥がしてはいけません。
たっぷり保湿を行うことで、紫外線の侵入を妨げることも可能なのです。

 

ターンオーバーの促進は、次の章で記載します。

 

ターンオーバーの促進

上記にもちらりと記載しましたが、角質層のターンオーバーは28日周期ですが、年と共に遅れがちになります。

 

ターンオーバーの遅れは、乾燥を引き起こし透明感を失います。
そのまま放置しておくと、クスミが酷くなりシミもできやくすなり、しわやたるみにも繋がってしまいます。

 

通常週1回は、ピーリング剤を用いて角質を薄く剥がすケアが、必要と言われています。
鈍りがちの細胞の働きを、ピーリングによって刺激を与え、活性化させていきます。

 

ただ、アトピーやアレルギーがある方は、ピーリングはできません。
炎症が起こしている肌は、既に、ピーリング以上の刺激を与えているはずです。

 

血流が悪くてもターンオーバーは、遅れてしまいます。
血流が悪いのも、肌の中の老廃物の排出がうまくされていない事があります。
静脈マッサージやリンパマッサージを取り入れて、血流環境を整えます。

 

また、『良質な睡眠とバランスの良い食事』のところでも、記載しましたが、ターンオーバを促進させる食べ物は、アミノ酸つまり、タンパク質となります。

 

コラーゲンを増やすケア

コラーゲンを増やすケアは、増えました。

 

ただ、コラーゲンを含む食べ物を食べるだけでなく、コラーゲンをペプチド化したサプリメントで効率よく増やす方法が、いま最も一般的です。

 

コラーゲンを産生する細胞(繊維芽細胞増殖因子)に働きかける化粧品もあります。
プラセンタや卵殻膜といった、細胞増殖因子やサイトカインを含むサプリメントなども、種類が増える一方です。

 

レーザーで肌細胞にダメージを与えることで、熱ショックタンパク質を利用してコラーゲンを増やす方法もあります。
おもに、皮膚科で行われていた処方でしたが、家庭用のレーザー美顔器なども登場しています。

 

最近私は、卵殻膜のサプリにはまって、TO-II PLUS+BEAUTYを飲んでいますが、卵殻膜にも熱ショックタンパク質の機能があるそうです。

 

良質な睡眠とバランスの良い食事

ターンオーバーが行われる時間は、就寝後となります。
就寝中は、肌だけでなく、体全体の組織を作り変えていて、成長ホルモンを分泌させることで行われています。

 

一般に22時から2時までの間は、成長ホルモンが活発に分泌される時間帯と言われていますので、夜更かしや徹夜は美肌の敵なのです。

 

先日、高瀬聡子さんの『一番分かるスキンケアの教科書』を読んでいましたが、肌の潤いの98%は、食事からという章がありました。

 

98%の構成は以下のとおりです。

  • ・皮脂膜 2〜3%
  • ・天然保湿因子 17〜18%
  • ・セラミド 80%

 

天然保湿因子とセラミドは、自らの肌が作ります。
天然保湿因子の材料はタンパク質ですが、タンパク質を構成するアミノ酸は肌のターンオーバーを促進させます。
セラミドの材料は必須脂肪酸で、本には高野豆腐がすすめられていました。

 

ただ、タンパク質や必須脂肪酸を取り込みやすくさせるには、乳酸菌や食物繊維、オリゴ糖なども必要と書かれています。
他にも同時に採るべき食材が、10種類ほど書かれていました。
つまりバランスよく食事をとらなければ、セラミドを作るために働いてはくれません。

 

TO-II PLUS+BEAUTYを買ってしまいました

実は、アルマードの『TO-II PLUS+BEAUTY』を買ってしまいました。

 

飲み始めてすぐに、私自身が鏡を見るのが楽しくなりました。
以前は、どんどん醜くなると思って不愉快だったのですが、肯定的に思えるようになったのです。

 

顔が明るくなり、キュッと若干引き締まった気がします。
ゴワゴワで、蚊もハリを刺すのが嫌がるくらい硬い肌たったのが、わりとふっくっら。
まぁ、若い方のそれとは比べ物には、ならないことは承知の上ですが、愛せる自分自身が。

 

卵殻膜は、V型コラーゲン生成のサポートをすることがウリですが、TO-II PLUS+BEAUTYには、セラミドも配合しています。そのため、コラーゲンサプリよりも潤い感が違います。
セラミド自身も配合しています。

 

卵殻膜に含まれる、アミノ酸、細胞増殖因子やサイトカインも魅力です。
V型コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンなども、増やす作用があると聞きました。

 

他、ビタミンCを豊富に含むアセロラ、モロヘイヤ、話題のリコピンを含むトマト粉末、ローヤルゼリー、ビタミンEが入ります。
シミ用のサプリに含まているL-システインが入り、色白作用も期待できてしまうのです。

 

TO-II PLUS+BEAUTY(150粒)

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