ドライスキンと年齢肌の関係

年齢肌対策の化粧品を使いはじめました。

 

年齢肌のトラブルと言えばシミ、たるみとなります。
年齢肌化粧品と言えばちょっと前までは、シミ伸ばしのレチノール、塗るボトックスと言われたアルジリン、リフトアップ効果のあるコラーゲンなどが主流でしたが、現在セラミドも同時に配合されてきています。

 

セラミドが配合されている訳は、無論ドライスキン対策。
乾きがちな肌水分を、わずかでも外気に奪われないように、しっかりと肌バリアを助けるためです。
ドライフラワー

 

 

ドライスキンとしわ、たるみの関係

たとえレチノールで、シワを伸ばしを試みても、乾いた硬い皮膚の場合、形状記憶のようにシワが刻まれているので、しわの溝が浅くなるだけです。
水分をたっぷり含んだ柔らかい肌なら、シワをより薄くすることも可能ですね。

 

ただ、シワは乾燥で起きているものではありません。
肌を支える弾力部分が縮小して、皮膚を下から張りきれなくなったために、皮膚がたるみシワとなっていくのです。

 

弾力部分は、コラーゲンやエラスチンと呼ばれるらせん状の繊維物質ですが、肌内部の水分が減少すればするほど、コラーゲンもエラスチンも活動が弱まり衰えていきます。

 

逆に肌内部の水分量が増えれば、コラーゲンやエラスチンの働きが活性化されて、新規に再生される肌も潤った、やわらかい肌が作られていきます。

 

しわやたるみの直接の原因は、ドライスキンではありませんが、ドライスキン対策なしでは、しわやたるみの回復にはつながらないのです。
おでこのしわ

 

 

ドライスキンとくすみの関係

冬になると、急にくすみ始め肌が汚くなります。
乾いた外気に肌水分が奪われて、透明感が無くなるからです。

 

くすみは、こうした肌表面の水分量だけではありません。
外気のホコリや細菌を溜めこみ、落としきれなかったメイクの汚れなどを含んだ角質層が、剥がれ落ちることがないまま留まります。
こうした、角質層が何層も重なっていくことで、肌は濁ってしまうのです。

 

紫外線から守るために作られるメラニン色素も、排出されなくなります。
メラニン色素は、黒色であったり茶褐色といった色素をもっているので、本来の肌の色からくすませていきます。メラニンがまんべんなく肌内部に、蓄積していればよいのですが、一箇所にあつまってしまうと、あの嫌なしみとなるのです。

 

角質やメラニンが溜まるのは、肌再生された肌によって、下から押し出す力が弱まる為です。
肌再生の周期が長くなることで、このような現象が起きます。

 

肌再生を活性化させるためには、肌環境が充分潤っていることです。
ドライスキンを改善させることで、透明感のある白い肌を取り戻すことができます。

 

ドライスキンとニキビの関係

ニキビは青春のシンボルと言われていたのは、かつての事で昨今は、アラフォーであっても悩まされる方がいます。

 

食習慣や生活習慣にも影響されますが、ドライスキンでもニキビはできます。
乾燥した角質層は、剥がれ落ちることなく溜まりがちになりますが、ところどころボロボロと剥がれ落ちて、毛穴に詰まりニキビとなるのです。

 

こうしたドライスキン肌は、乾燥ニキビと言われますが、ケアは保湿と洗顔です。
時には、肌を少し溶かす働きのあるフルーツ酸などが入った化粧水で、溜まった角質層が剥がすケアも行います。

 

角質が詰まった毛穴は、洗顔などで汚れを除去しても、水分を失ったドライスキンだと、毛穴が元に戻らないのです。
毛穴引き締め効果のある成分を使ったり、肌内部に潤いを与えて柔らかくして、毛穴の周囲の皮膚を柔軟にする必要があります。

 

にきび、毛穴の詰まり、毛穴の引き締めに、ドライスキン対策は大切なファクターをしめているのです。
おでこのにきび

 

 

エイジングケアにセラミドを加えたい

ドライスキン対策以外に、エイジングケアも加えたお手入れをしたいと考えているなら、バランスよくエイジング成分を配合した化粧品があります。

 

今時のスキンケアの流れを組んで、植物性幹細胞エキスを入れ込んでいるのが特徴です。
こちらに、レビュー記事を記載してみました。

 

肌トラブルがいくつか気になってと、しみやシワの数を数えるようであれば、エイジングケアに主流を置いたスキンケアを使ってみてください。
中目黒の皮膚科医が開発した、女優さんたちに人気のあるコスメです。
レビュー記事は、こちらです。

 

 

 

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